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スタッフブログ

眼が白く濁って見えたら

スタッフブログ 2018年10月01日

ワンちゃんやネコちゃんの診察で比較的遭遇することの多い目の濁り

人と違って「見えずらい」と言葉で訴えてくれることはありませんから

いつもと様子がおかしいなと思ったら、ご相談いただくことをお勧めします

 

ネコちゃんでは眼に傷が付いていることが多く

角膜(眼の表面)の障害を起こすことで透明性が失われ、白く濁って見えます

小さな傷の場合、濁りが見えないことがありますが

痛みによって目が開きにくいなどの症状を出すことがあります

適切な治療で傷を修復し、濁りを解消してあげることが可能です

 

もちろんワンちゃんも角膜に傷が付くことがありますが

それ以外に、年齢を重ねてくると人と同じように白内障を患うことがあります

 

白内障は「水晶体(レンズ)」が濁ってしまうことが原因で生じます

糖尿病やブドウ膜炎に続発して起こることもありますが

基本的には遺伝的素因が関与していると言われ

プードル、コッカースパニエル、シュナウザー、テリア系のワンちゃんは注意が必要です

 

最初は水晶体の小さな濁りから始まりますが

徐々に水晶体全体へと広がっていきます

 

基本的には不可逆的(元に戻らない変化)なので

お薬で治すことはできず、根治を目指すのであれば外科手術が必要になる事があります

 

放っておくと、最終的には水晶体が解け始めてしまったり

緑内障や網膜剥離の原因になる事があるので

点眼薬やサプリメントなどで進行のスピードを抑えてあげることが大切です

 

また、同じように水晶体に濁りを生じる病気として

「核硬化症」というものがあるのですが

これは加齢性変化によって生じ、光を透過するため視力は失われません

これに対し、白内障は光を透過しないため進行してくると視力が落ちてきます

初期の段階ではどちらも似たような症状を示すので判断がとても難しい症例ですが

核硬化症は治療を必要とせず、白内障は治療が必要な症例です

 

もし、夕方以降の薄暗い時間になると物にぶつかりやすくなったり

ぶつかるのを恐れてその場にとどまり、あまり動かなくなるというような症状が現れる場合には

一度ご相談ください

 

現在、当院では専科診療として

通常の診察とは別に、眼科専門医による診察を1カ月に1回のペースで行っています

眼の病気に対してご不安のある患者様はスタッフまでお申し出ください

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